働く妊活女子のリアル

労働と妊活のはざまを行ったり来たりなリアルな日常を日々綴ってみます。

ストレスと不妊の関係

妊娠するって難しいですね。

トントン拍子にささっと出来ちゃう人もいますが、
なかなか出来ない場合もあって。

しかも、出来ない理由がよくわからない。

不妊治療に通って診て貰っても、授からない原因がこれと言って見当たらない人って多いみたいですね。

私の場合は、上手に卵子が育たない。育っても排卵が上手くできない。排卵しても子宮内膜が薄い。と、色んな原因らしきものが見つかっているわけですが、原因が分かれば安心かと言えばそぉでもない。

結局、原因の原因(なぜ卵子が育たないのか?なぜ排卵が上手くできないのか?なぜ子宮内膜が薄いのか?)はわからない。

これじゃぁ、改善のしようもない。


実はですよ?
心当たりはあるわけですよ。


ストレスかなー。と。


労働時間もそこそこですが、私もぉ11年目でしてね。会社にもよるでしょうが、私の会社では11年目ったら立派な中堅社員でして、それなりに大きいプロジェクトを任されたりするわけですよ。

会社からは、「バリバリ働いて、向上心をもって日々成長し、能力をつけ、同時に後輩も育てながら、会社の今後の行く末や業界、事業としての新たな可能性を感じつつ、、、」なんて事をどんどん求められるわけですよ。

そうすると、プレッシャーやらストレスやらが、否が応でものし掛かってくるわけですよ。

昔の私なら鼻息荒くして「さっさと役職あげて、バリバリ仕事こなすぜっ」とか思ってたんだと思うんですが、今の私は「評価され、責任ある仕事を任される」よりも「安定的に落ち着いて仕事をしたい」タイミングなわけですよ。

でも会社ですからね。

「私そこそこで良いんですけど。。」ってのはなかなか通じないのです。

病院で、「子供ができないのは、労働によるストレスが原因である」とか明確に診断してもらえれば、それを持って業務量の調整とかできるのかもしれないですけど、なかなかねー。。。
ストレス関係してそうですけど、絶対ストレスが原因とか言い切れないですもんねー。

ってゆう難しさを感じる今日この頃。


子供が熱を出したから早退したい。


とか、何か顕在化した理由があると、本人も休みやすいし、周りも協力しやすいんですけどね。。

不妊って病気じゃないし、原因が顕在化しないから難しい。

難しいですよ、これは。


日々悩むのでありました。